キャンプ場のお風呂
思えばこのお風呂、井戸掘りとボイラーなどの設備以外 全部作ったのです。
浴槽深いほうが温まるから深めにして・・・。
洗い場は寒い季節は露天じゃ厳しいから室内にして・・・。などなど。
資金繰りが厳しい中でのお風呂作り。
かといって、衛生管理やせっかくのアウトドアなのに解放感もないようなのはイラナイ。
またあまりにも手作り感満載なのは嫌だったので、当時試行錯誤したのを覚えています。
素人が資金も無くやるのですから、当然いろいろな誤算もありありで・・・
浴槽の中に座る板を設置する羽目になったり、目隠しの内壁の板が打てなかったり。
お風呂の受付が狭くなったり。そもそも機械室のおさまりが悪いから全体の設計を変えなくてはいけなくなったり。と。挙げたらキリがありません。
そもそも水脈の無い地域でまとまった水量が出るかどうかの心配もありましたから。
先のBE-PALさんの取材でちらっとお話ししたけれど、イチかバチかの水脈探しでダウジングやったほどですからね。(--;
前振りが長くなりましたが、浴槽の中の椅子新しく作り替えました。
あと、洗い場のスノコも。
お風呂番していたら、カメが細い坂道をあがってきました。
チロリン村の池に住んでいるクサガメです。
無事に卵を産んだかな?子亀が孵るのが楽しみですね。
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